ご存知でしたか? 70歳の親が認知症  相続対策はできますか?

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ご存知でしたか?
70歳の親が認知症
相続対策はできますか?

質問

70代の父親の認知症が最近特にひどくなって困っています。
将来のことを考えて
今から相続対策をしておこうと思うようになりました。
認知症の状況でもできますか?

答え

残念ですが
難しいです

理由

民法という法律で
認知症だと
「判断能力がない」
として扱われます

判断能力がない状態の契約行為は
原則無効です

具体的にできなくなること

不動産の売却
預金口座の引き出し
生命保険の加入
生前贈与
遺言書の作成
その他

今の時代
長生きすれば
誰もが認知症になる可能性があります

相続対策は
元気なうちなら
人により何百通りもあります

認知症になってからでは
手の施しようがありません

予測できるから
事前の準備が可能です

「うちの親は大丈夫かしら?」と思ったら
お近くの相続専門家へ
早めにご相談ください

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